あゆみの徒然日記２

入院して1ヶ月。
「一時帰宅できるよ」っていうその日の早朝に、
また最愛のネコが旅立ってしまいました。
4ヶ月前に兄妹が旅立ったばかりで、
しかもずっと元気なネコだっただけに、
こんなに急にいなくなるのは信じられません。

そして看取ってあげられなかったのが残念でなりません。

私の元から旅立ったネコは今回で3匹目。
みんなモノは違えど病気が原因です。
助けてあげたかったけど、
治療は難しいものばかりでした。

人よりも時間の進みが速いから、
いつかの覚悟はしているつもりですが、
病気っていうのはやはり残酷です。

いつも元気についてまわって、
"ニャン"じゃなく"へぇ～"と鳴くハスキーな鳴き声。
11歳で女の子だったのに、
いたずら好きで、
いつも怒られると段ボールをガリガリ。
ヤンチャな子猫のように走り回り、
いつもオモチャにじゃれていました。

この1ヶ月本当に寂しかったけど、
これからはずっと寂しいままなんだな…
オモチャはいつもそばに置いておくから、
いつでも遊びに来て欲しい。
もっと遊んであげればよかった。
もっといっぱい遊びたかった。
あなたの声が聞けないのは本当に悲しいです。
寂しい思いをさせて本当にごめんね。
いっぱい甘えたかったのにそばに居れなくてごめんね。

…旅立った3匹は代が違えど兄妹でした。
そして今傍らにその妹がいます。
ずっと兄妹一緒だったのに、
とうとう1匹。

他にも妹分が2匹いますが、
やっぱり兄妹でくっついて寝るのがいいみたいで、
最近は独りで寝てることが多かったです。

にぎやかな子だったので、
他の猫も釣られて走り回って、
きっとみんなもも寂しくなっちゃったよね。
でもね、あなた達にはもう少し、
いや、兄妹の分もずっと一緒にいて欲しいです。

おいてけぼりは本当に寂しいです・・・

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