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2/11から公開の映画「逆転裁判」
http://www.gyakutensaiban-movie.com/
時間があったので、早速観てきました。
ネタバレはない…というか、
基本ゲーム1作目のストーリーなので、
もうプレイした方にはバレているとも言えますw
ただ1作目の話をほとんどアレンジしてまとめているので、
「こういう風にしたんだ~」という違いは楽しめます。
あと時々2作目ネタも出てきてニヤリw
まぁストーリーは置いておいて、
ここでは核心には触れず簡単に感想を書いてみようかと思いました。
映画には映画の良さ…と書くと察してもらえそうですが…
原作ゲーム好きとしては、
ちょっと思っていたのと違う感じでした。
今回の映画は再現度が"ウリ"みたいなところがありましたので、
そういう意味ではちょっと裏切られました。
良かった点はヤハリが一番いい味を出していたこと。
また細かいところの小道具大道具がちゃんと再現されていて、
ゲームファンにニヤリとさせる演出がありました。
あ、でも例のアレはなかったかも…
ただ残念だった点は、
大げさにコミカルにしてみたり、
舞台演出が極端にギャグっぽかったり。
ゲームではキャラが非現実なギャグキャラだったりしますが、
映画では事務所などの舞台自体が非現実な演出で、
マンガチックになり過ぎだと思いました。
音楽もゲーム音楽をアレンジしていたようですが、
出廷とEDしか気付けなかったです(苦)
そういう意味では「追いつめて~」が効果的に使われてないのが残念…
キャラクター的には「狩魔検事」に違和感を感じてしまったこと。
見た目は似せてます、かなりw
でもあの独特の威圧感と唯我独尊ぷりが全くない…
丸くなってしまった感が強かったんだと思います。
俳優さんの演技や、後半の取り乱していく感じはスゴイと思いますが、
個人的にカルマはああいう態度は取らないだろ!という演出が
多々見られたのでそこがいちばん残念だったかもです。
そういえば糸鋸もソーメン食ってるとかダメそうなイメージより、
バリバリの刑事のイメージが強く出てたかも。
御剣は胸を張って立っている姿は「おお!」と思いましたw
ナルホドくんは最後はかっこよかったなぁ…
途中は書類を漁り過ぎw
真宵ちゃんはもうちょっと天然でよかったような…
やはり145分という尺のなかで納めるので、
かなりアレンジは入ります。
そこは覚悟して見に行った方が良いかもしれません。
そしてそのアレンジを楽しむのが楽しんで観るコツなのかもです。
映画を見た後、無性にゲームをやりたくなりました。
ちょっと引っ張り出してこようかな…
行った映画館の売店のグッズ売り場が廃止されていて
パンフしか買えなかった…グッズ通販で買うしかないのかな…
横長縦開きのパンフレット
表紙はツルツルで面白い素材でした。
▼映画版グッズサイト
http://www.ntv.co.jp/shopping/gyakutensaiban/